函館スプリントSの注目の2頭。北海道の洋芝で3歳牝馬の好走に期待! (2ページ目)
ちなみにソルヴェイグもシゲルピンクルビー同様に、フィリーズレビューを勝利した次走で桜花賞17着と大敗。そのまた次走で函館スプリントSに出走し、12番人気(単勝39.4倍)でこのレースを勝利している。ジューヌエコールも桜花賞は9着と敗れており、桜花賞の着順はあまり気にしなくてよさそうだ。
もう1頭、挙げておきたいのがリンゴアメ(牝3歳/美浦・菊川正達厩舎)だ。シゲルピンクルビーと同じ3歳牝馬で、前走の葵S(中京/芝1200m)は12着と敗れたが、0秒5差とそれほど大きく負けておらず、巻き返しは可能だろう。
札幌は初コースだが、函館では昨年のGⅢ函館2歳S(芝1200m)など2戦2勝。同じ北海道の洋芝コースで結果を残しているだけに見直したい。
以上、今年の函館スプリントSは、シゲルピンクルビー、リンゴアメの3歳牝馬2頭に期待する。
2 / 2