2020.12.10

【木村和久連載】倍もある価格差は何なのか。ゴルフボールあれこれ

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第284回

 最近、コンペが激減してゴルフボールをいただく機会が減って、ちょっと困っています。

 というのも、ゴルフボールは今まで、コンペの賞品を主な供給源としていたからです。あとは、ごくたまに購入したり、仕事先でいただいたり、綺麗なロストボールをコースで拾ったり(帰りには返します)して、やりくりしていました。

 そういう状況なので、今一度、家にはどれぐらいのボールがあって、価格や種類はどうなのか、チェックすることに。ちょっとしたゴルフの会合を控えていて、ゴルフボールをお土産にしようと思っていたので、その用途としてもついでに調べてみました。

 まずは贈答用にと、有名ブランドの最新のボールをピックアップ。「このボールをプレゼントしたら喜ぶだろうな」と思いながら、その型番をスマホに入力して検索してみました。すると、恐ろしいことがわかりました。

 自分では最新ボールだと思っていたのですが、発売されてからすでに5年も経過。しかも値崩れして、かなり安くなっていたのです。

 他のボールも調べてみましたが、同様に型落ちしていて、安くなっていました。1ダース7000円ぐらいの高級ボールだと思っていたものが半値以下とは......トホホです。

 いやぁ~、ボールの値段って、新しいモデルが発売されると、一気に安くなるんですね。

 けど、性能的には十分だと思います。というわけで、今回はボールの値段や性能に関するあれこれを、アマチュア目線で考察してみたいと思います。まずはこれ。

(1)価格の不思議
 大手ゴルフ量販店のボール売り場に行ってみると、同じブランドの同じタイプに見えるボールでも、ロゴが1文字、数字が1個、あるいは文字の色が違うだけで、倍ぐらいの価格の開きがありました。これは、いったいどういうことなんでしょうか?