FC岐阜サポーターが無償で作成。横断幕が繋いだALS患者との絆 (3ページ目)

  • 恩田聖敬●文 text by Onda Satoshi

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私は恩田社長と同じ昭和53年生まれ
Kと申します
FC岐阜のサポーターを2014年(私が社長就任の年)から
させていただいております

覚えていらっしゃるでしょうか。。。

2年前になります
2017年シーズンの最終戦前に
恩田社長あてにお手紙を書かせていただいた者です

娘は不登校気味な状態から
FC岐阜チアリーダーGREEN ANGELSで
活動させていただき、自信を取り戻し
今は中学生になり
部活動の剣道を頑張っています

発達障がいの息子は
FC岐阜の試合を見るようになり
自分もサッカーをしたいと言い始め
今年(昨年)の夏、中学3年生の引退までサッカーを続け
進学先の学校でもサッカーを続ける予定です

また、息子は、今は水泳も頑張っていて
台風で出場こそできませんでしたが(※)
今年(昨年)のいきいき茨城ゆめ大会の競泳で岐阜県代表に選ばれました
※台風の影響で大会自体が中止

2017年最終戦の日に
恩田社長の出版された本を購入させていただき
その時にご挨拶もさせていただきました

その後、スタジアムには行ってはいるのですが
恩田社長にご挨拶も出来ず
無礼をお許しください

私は子供たちに「夢」を与えてくださり
子供たちに色々な経験をさせていただいている
FC岐阜が大好きで
FC岐阜のために何かできないか?と思い
2018年シーズンから選手の個人横断幕を自分自ら作成し
掲げたり、サポーター仲間が作る横断幕のお手伝いを
させていただいております

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