「イニエスタ神戸」を夏の日本で
最大限に活かすため、必要な戦術は? (4ページ目)
「ボールを走らせる」
それがイニエスタのプレーであって、受け身のサッカーは向いていない。とりわけ、夏の日本でイニエスタを走らせるのは、宝の持ち腐れとなる。スペイン人にとっては消耗が激しいはずだ。
いずれにせよ「イニエスタ神戸」の存在は、それ自体がひとつのスペクタクルになる。Jリーグの台風の目になるのは間違いない。デビューを飾るのは、7月22日の湘南ベルマーレ戦、もしくは7月28日の柏レイソル戦と言われる。
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