頂上決戦。高校生なのに「大人びた」サッカーの流経大柏はミスがない (5ページ目)
「我々の大目標は、プリンスリーグからプレミアリーグに上がること。インターハイで日本一。選手権で日本一。これを3つとも叶えられそうなところまできた。相手は力のあるチームですから、チャレンジャーのつもりでいかないと目標は達成できない」
本田監督はあくまで挑戦者の立場として、決勝の舞台に選手たちを向かわせることを誓った。そしてこう続ける。
「今年のチームは例年になく、非常に冷静というか、緊張した雰囲気がなくて、それは非常に助かっています」
サッカーのスタイルだけでなく、流経大柏はチーム全体の雰囲気も"大人びた"印象をかもし出している。その冷静さは、日本一のかかる大一番で果たして吉と出るだろうか。
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「第96回全国高校サッカー選手権大会」期間中、
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