サッカー日本代表のアメリカ遠征メンバーに違和感 欧州サッカーの実態に対応していない
メキシコ戦(9月6日)、アメリカ戦(9月9日)の日本代表メンバー25人が以下のように発表された。
GK
早川友基(鹿島アントラーズ)、鈴木彩艶(パルマ)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)
DF
長友佑都(FC東京)、荒木隼人(サンフレッチェ広島)、板倉滉(アヤックス)、渡辺剛(フェイエノールト)、安藤智哉(アビスパ福岡)、瀬古歩夢(ル・アーヴル)、関根大輝(スタッド・ランス)
MF/FW
遠藤航(リバプール)、伊東純也(ゲンク)、南野拓実(モナコ)、三笘薫(ブライトン)、小川航基(NEC)、前田大然(セルティック)、堂安律(フランクフルト)、上田綺世(フェイエノールト)、町野修斗(ボルシアMG)、佐野海舟(マインツ)、久保建英(レアル・ソシエダ)、細谷真大(柏レイソル)、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、鈴木唯人(フライブルク)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)
メキシコ戦、アメリカ戦のメンバーを発表する森保一監督 photo by Fujita Masato「近日中に最低ひとりは追加招集するつもり」(森保一監督)とのことだが、発表されたメンバーは全体的にどこか頼りなく映るのは、旬の選手、勢いのある選手、売り出し中の選手がいないからだろう。実際、自らの所属チームが今季のチャンピオンズリーグに出場する選手は、昨季の12人から9人に減少した。
著者プロフィール
杉山茂樹 (すぎやましげき)
スポーツライター。静岡県出身。得意分野はサッカーでW杯取材は2022年カタール大会で11回連続。五輪も夏冬併せ9度取材。著書に『ドーハ以後』(文藝春秋)、『4-2-3-1』『バルサ対マンU』(光文社)、『3-4-3』(集英社)、『日本サッカー偏差値52』(じっぴコンパクト新書)、『「負け」に向き合う勇気』(星海社新書)、『監督図鑑』(廣済堂出版)、『36.4%のゴールはサイドから生まれる』(実業之日本社)など多数。

