「こんなにスライダーが曲がるのか」内川聖一が22年間のNPB時代に対戦して驚いた、ふたりの日本人メジャーリーガー

  • 原山裕平●取材・文 text by Harayama Yuhei
  • photo by Kyodo News

「今までの人生を振り返ると、野球をプレーすることが軸になって、人生を選択してこられているんです。当たり前に少年野球をやって、中学でも、高校でも野球をやってきた。進路のことで悩んだのは、大学に行くか、プロに行くかという時だけでした。

 野球をプレーすることが当たり前のなかで生きてこられたことはありがたかった。そう思う一方、そろそろ人生を自分で組み立てる時期が来たのかなと思ったのも、たしかなところです」

◆後編につづく>>地元・大分で若い選手に伝えたいこと「アマチュア野球に興味がある」


【profile】
内川聖一(うちかわ・せいいち)
1982年8月4日生まれ、大分県大分市出身。2000年ドラフト1位で大分工高から横浜ベイスターズに入団。10年間プレーしたのち、2011年に福岡ソフトバンクホークスにFA移籍する。2008年、2011年と両リーグで首位打者に輝くなど、球界を代表する稀代のアベレージヒッター。2018年にNPB史上51人目の通算2000安打を達成。2020年から東京ヤクルトスワローズで2年間プレーしたのち、2023年より独立リーグの大分B-リングスへの加入を発表する。185cm、93kg。右投右打。

4 / 4

関連記事

キーワード

このページのトップに戻る