【競馬予想】100万馬券が期待できる七夕賞 ハンデに恵まれた伏兵2頭が高配当を演出か
サマー2000シリーズ第2戦のGIII七夕賞(福島・芝2000m)が7月13日に行なわれる。
過去10年の結果を振り返ってみると、3連単はすべて万馬券。2015年には100万円超え、2018年には250万円超えの高額配当が飛び出しており、"荒れる"傾向がかなり強い一戦だ。実際、「万哲」の愛称でお馴染みのスポーツニッポンの小田哲也記者もこう語る。
「七夕賞は、とにかく1番人気が振るわない重賞です。過去10年で、勝ったのは2017年のゼーヴィントだけ。そのゼーヴィントにしても、1月のアメリカジョッキークラブC(2着。中山・芝2200m)以来の休み明けでの勝利でしたが、その年は12頭立てと、七夕賞にしては頭数がそろわず、波乱が起こる要素が軽減されていました」
小田記者はさらに出走各馬のハンデに着目し、このレースの傾向についてこんな見解を示す。
「過去10年で、前走1着馬の優勝はありません。それはおそらく、前走で勝ったことによってハンデが重くなってしまっているのが影響しているのではないしょうか。
また、過去10年のハンデ別の成績を見てみると、成績がいい順に57kg(7勝、2着3回、3着0回、着外24回)、54kg(2勝、2着1回、3着2回、着外18回)、57.5kg(1勝、2着0回、3着1回、着外3回)。ハンデ57kgが圧倒的に強く、優勝馬が出ているのは、この3つのハンデだけです。
一方で、大不振なのがハンデ56kg。意外にも勝ち馬がおらず、0勝、2着1回、3着0回、着外22回と好成績を残せていません。ハンデ58kg以上も、0勝、2着1回、3着0回、着外8回とさっぱり。重賞実績があっても、重い斤量を背負わされた馬への過信は禁物でしょう」
こうした状況を踏まえて、小田記者は今年の出走メンバーについてこう分析する。
「今年は、前走でGIII新潟大賞典(5月17日/新潟・芝2000m)を制したシリウスコルト(牡4歳)が上位人気に推されそうですが、斤量は前走から一気に1.5kg増。ハンデ58.5kgというのは、相当厳しいと見ます。
昨夏のGIII小倉記念(中京・芝2000m)を勝ったリフレーミング(牡7歳)も、ハンデ58kg。福島での実績はあるとはいえ、前走から1kg増というのはきついかもしれません。
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