【2024年夏の甲子園注目投手10人】最速152キロ右腕、198センチの超大型左腕など多士済々 (2ページ目)
最速154キロを誇る健大高崎の2年生投手・石垣元気 photo by Ohtomo Yoshiyukiこの記事に関連する写真を見る石垣元気(健大高崎2年/176センチ・71キロ/右投両打)
2年生にしてストレートの球速にかけては全国屈指の右腕。己を高めるため北海道から群馬へと渡った剛腕は、今春センバツで同期の左腕・佐藤龍月(りゅうが)との二枚看板で甲子園初優勝を経験。最速154キロ、コンスタントに150キロ台を叩き出す快速球と鋭く変化するスライダー系とのコンビネーションが光る。佐藤が左ヒジ痛のため今夏の甲子園はベンチ外に。石垣にかかる負担が増すのは間違いないが、真価が問われる夏になりそうだ。
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