ドラフト1位候補、離島の快腕、岩手の怪童...センバツで必見の逸材10人 (10ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki,Taguchi Yukihito,Kikuchi Takahiro

京葉ボーイズ時代はスーパー中学生として名を馳せた大阪桐蔭・海老根優大京葉ボーイズ時代はスーパー中学生として名を馳せた大阪桐蔭・海老根優大この記事に関連する写真を見る海老根優大(大阪桐蔭/3年/外野手/182センチ・86キロ/右投右打)

目覚めの時が近づく大器。千葉・京葉ボーイズでは侍ジャパンU−15代表に選ばれ、本塁打を量産。将来を嘱望された「スーパー中学生」だったが、大阪桐蔭では名門の高い壁に阻まれた。だが、昨秋からレギュラーをつかむと爆発的なインパクトの打撃とセンターからの強肩で台頭。パワー、体格、ポテンシャルは世代屈指だけに、バットの芯でとらえる確率が上がってくればセンバツで脚光を浴びるだろう。

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