2022.03.16

ドラフト1位候補、離島の快腕、岩手の怪童…センバツで必見の逸材10人

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki,Taguchi Yukihito,Kikuchi Takahiro

 3月18日に開幕する第94回選抜高校野球大会(センバツ)。新2年生にして高校通算50本以上もの本塁打を量産している佐々木麟太郎(花巻東)が大きな注目を集めているが、他にはどんな逸材が出場するかご存知だろうか。そこで、センバツで必見の10選手を厳選し、プレーの特徴と見どころを紹介していこう。

昨年夏の甲子園でも好投した京都国際のエース・森下瑠大昨年夏の甲子園でも好投した京都国際のエース・森下瑠大 この記事に関連する写真を見る 森下瑠大(京都国際/3年/投手/179センチ・76キロ/左投左打)

今大会の投手の目玉的存在。球持ちのいい投球フォームで、低めに生きたボールを投げられるのが最大の長所。カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップと変化球の精度は高校生とは思えず、コントロールもいい。高校2年秋時点での完成度は文句なしだ。昨秋時点で最速143キロだった球速が今春に140キロ台後半まで乗ってくれば、ドラフト1位候補に浮上する可能性がある。二枚看板を張る右腕の平野順大も好球質の本格派で、京都国際は大会2日目に長崎日大と初戦を迎える。