夏の甲子園でプロ注目の12人をスカウトが分析。ドラ1候補になれる選手は? (12ページ目)

  • 田尻賢誉●文 text by Tajiri Masataka
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki

夏の甲子園では無安打に終わった県岐阜商・高木翔斗夏の甲子園では無安打に終わった県岐阜商・高木翔斗この記事に関連する写真を見る高木翔斗(県岐阜商/捕手/188センチ・89キロ/右投右打)

「体格がよく、リストも強く、うまくボールをバットに乗せて打つタイプ。あの打ち方なら木製バットにも対応できるでしょうし、長打も期待できる。不安があるとすればキャッチャーの守備。とくにスローイングが弱いのが気になります。素早い動きをマスターして弱点を補うことができれば"打てる捕手"としてやっていけるかもしれません。いずれにしても、バッティングはプロのレベルにあり、上位で指名される可能性は十分にあります」(セ・リーグスカウトA氏)

◆集英社ムック
『Sportiva TOKYO 2020 オリンピック 総集編』好評発売中!

発売日:8月23日
定価:1760円(本体1600円)

【内容】

●Medal獲得数は58個!
日本人メダリストを紹介

●ニッポン野球の底力!
侍ジャパン、歓喜の金

●サッカー U-24日本代表
本気で金メダルを狙った男たち
「史上最強」ゆえの涙

●前代未聞のオリンピックが開幕するまで
険しすぎた道のり

以上のほか、必読の特集が満載。永久保存版の1冊‼

購入はこちらから

‣Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4081023336

‣セブンネット
https://7net.omni7.jp/detail/1107224540

フォトギャラリーを見る

12 / 12

関連記事

キーワード

このページのトップに戻る