内田理央さん、ドライバーショットで開眼。力を抜くことの大切さを知る
第12回 練習場でドライバーを打つ
内田理央(うちだ・りお)さんが、ゴルフに初挑戦! 6カ月でコースデビューを目指します。指導するのは、初心者からプロまで、幅広い層にレッスンを行なっている関浩太郎コーチ。第12回もゴルフ練習場でのレッスンです。今回はドライバーショット。たくさん練習しながら、真っ直ぐ飛ばすポイントを学びます。
↓【動画】練習場でドライバーを打つ
ティーは、フェースよりボールが半分出る高さに調整
内田理央(以下内田)今回はドライバーということで、前回よりも飛ぶのかなと?
関浩太郎(以下関コーチ)はい。うまく当たったら、ネットにズバッとボールが行きますから。
内田 行きたいですね~!
関コーチ いい感じになると思いますよ。それで、これが実際のドライバーです。長いですよね。
内田 そうですね。
関コーチ あとは、アイアンと違ってこのようにカバーが被さっています。
内田 このカバーは、普段からするものなんですか?
関コーチ そうです。アイアンの場合は、アイアン同士がカチカチ当たっても、剥げないんです。ただ、ドライバーのヘッド部分は塗装されているので、車のボディと一緒なんです。カチッとぶつけると塗装が剥がれちゃいます。
内田 傷がついちゃうんだ。
関コーチ ですから、基本的にアイアンにはカバーは被せませんけど、ドライバーは打つ時以外は、必ずカバーをかけておいてください。
内田 わかりました。
関コーチ それと大事なのはティーの高さです。ちょっと構えてみてください。ボールはフェース面から半分出るくらいがいいです。
内田 これは今はピッタリくらいですか?
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