内田理央さん、ドライバーショットで開眼。力を抜くことの大切さを知る (2ページ目)

関コーチ　ちょっと高いですかね。そうした場合は、打席の機械に調整機能がありますので、ボタンを押して調整してください。（ボタンを押す）これでどうですか？

内田　ちょっと下がってますね。

関コーチ　これでちょうどボールの赤道くらいのところに、フェース面のいちばん上が来ました。これが高からず、低からずのティーアップの高さです。

内田　なるほど。

関コーチ　この高さを覚えてください。実際にゴルフ場に行ったら、ティーを自分で指しますが、そのさじ加減で高さが変わってしまうので注意です。

内田　そうか。重要ですね。

関コーチ　そして、ボールの位置。アイアンは両足の真ん中でしたけれども、ドライバーは左の内くるぶしの線上でしたよね。それでクラブが長い分だけちょっと離れて構えてください。

内田　はい。

関コーチ　それ以外は全部一緒です。クラブが勝手に飛ばしてくれますので、力まずにいってください。

内田　じゃあ、チャレンジしたいと思います。

クラブが落ちてくるのに合わせて振る

内田　（うまく当たって）おおー。気持ちいい！

関コーチ　いい感じです。とってもいい感じです。

内田　音が全然違いますね！

関コーチ　もうこれで100ヤードちょっとは飛んでいますね。