検索

【箱根駅伝2026】名将・大志田秀次氏が語る明大駅伝監督を引き受けた背景と『失敗を経験に』の哲学 (4ページ目)

  • 牧野 豊●取材・文 text by Makino Yutaka
  • 村上庄吾●写真 photo by Murakami Shogo

●Profile
おおしだ・しゅうじ/1962年5月27日生まれ、岩手県出身。選手歴:盛岡工高―中央大―本田技研工業(現Honda)。中大時代には箱根駅伝に2回出場し、4年時には8区で区間賞を獲得。個人では1500mを軸に活躍し、1986年アジア大会では金メダルを獲得した。現役引退後の1991年からHondaで指導者としての活動を始め、1996年には中大のコーチとして箱根駅伝総合優勝に貢献。2011年に創部されたばかりの東京国際大の監督となり、創部5年目の2016年に箱根駅伝初出場、2020年には初のシード権獲得(5位)に導いた。また、全日本大学駅伝には2019年に初出場でシード権獲得(4位)、出雲駅伝では2022年に初出場初優勝を遂げた。2023年から2年間はHondaのエグゼクティブアドバイザーを務め、2025年4月に明治大駅伝監督に就任した。

著者プロフィール

  • 牧野 豊

    牧野 豊 (まきの・ゆたか)

    1970年、東京・神田生まれ。上智大卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。複数の専門誌に携わった後、「Jr.バスケットボール・マガジン」「スイミング・マガジン」「陸上競技マガジン」等5誌の編集長を歴任。NFLスーパーボウル、NBAファイナル、アジア大会、各競技の世界選手権のほか、2012年ロンドン、21年東京と夏季五輪2大会を現地取材。229月に退社し、現在はフリーランスのスポーツ専門編集者&ライターとして活動中。

4 / 4

キーワード

このページのトップに戻る