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東京パラリンピック22競技を覚えよう!その1 (2ページ目)

  • スポルティーバ●文 text by Sportiva
  • 越智貴雄●写真 photo by Ochi Takao

陸上・トラック競技/車椅子クラス
 トラック、ロードの車椅子クラスでは主に"レーサー"と呼ばれる3輪の車椅子を使用する。この形は短・中・長距離やマラソンも基本的には同じである。写真の樋口政幸選手(6番/36歳/バリストライド)はロンドンパラリンピック以降、中・長距離に力を入れて、日本のトップクラスで活躍している。/撮影:2014ジャパンパラ陸上競技大会

陸上・トラック競技/視覚障がいクラス
 視覚障害クラスのトラック競技やマラソンでは、リング状にした紐を頼りに、伴走者(ガイドランナー)と一緒に走る。この紐は選手にとって、ガイドランナーと自分をつなぐだけでなく、心も通わせ一緒に走ることから、"キズナ"と呼ばれることもある。写真は全盲クラスの和田伸也選手(37歳/JBMA)。ロンドンパラリンピック5000mでは、銅メダルを獲得している。/撮影:2012ロンドンパラリンピック

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