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岡慎之助が体操界の「謎のジンクス」に言及 太田海也が解説する競輪・自転車競技の魅力にも興味津々

  • text by Sportiva

同郷でともにロサンゼルスオリンピックを目指す、太田海也(左)と岡慎之助(右) photo by Noto Sunao(a presto)同郷でともにロサンゼルスオリンピックを目指す、太田海也(左)と岡慎之助(右) photo by Noto Sunao(a presto)この記事に関連する写真を見る太田海也×岡慎之助 スペシャル対談 後編

 スペシャル対談の前編・中編では、パリオリンピックからここまでの歩みを中心に語り合った、自転車競技&競輪の太田海也と体操の岡慎之助。この後編ではそれぞれの競技の魅力と、次なる大舞台・ロサンゼルスオリンピックへの思いを聞いた。

【めっちゃ気持ちいい着地音】

――自転車競技の魅力はどんなところにあるのか、岡選手に伝えていただけますか。

太田 自転車競技の短距離には、チームスプリント、スプリント、ケイリンの3つの種目があります。そのなかでスプリントは1対1で戦うもので、お互いにらみ合いながらどっちが先に仕掛けるか、スパートするかというレース。まさに力と力の戦いで、最強の選手を決めるという種目です。

 ケイリンは6人で戦うレースなんですが、そのなかで多くの駆け引きがあって、頭脳戦といった種目。ただスプリントと違って絶対王者が毎回勝てるわけではなくて、そんなに強くなくても勝てる時がある。スプリントは力の戦い、ケイリンは頭脳の戦いという違いがあって、その違いを見るのは面白いと思いますね。

 ケイリンは時々見ますね。

太田 ケイリンはめっちゃ邪魔してくる選手がいたり、変な動きをする選手がいたりするので、そこを見るのは面白いと思います。体操はどんな魅力がありますか。

 体操はいろんな選手がいるんですよ。たとえば癖が強い選手とか(笑)。

太田 そうなんですね。見ているだけだとわからなかった。

 日本の体操って"美しい体操"というイメージがあるじゃないですか。僕の場合は、基本に忠実でしなやかに動くタイプなんですが、海外の選手は美しさには欠けるんですけど、めっちゃ大きい技や派手な技を連発する選手がいる(笑)。

太田 ちなみにどの国の選手に多いんですか。

 アメリカの選手が多いですね。日本選手はひねりが多いんですけど、アメリカは「とにかく回れ」「どんどん技を見せろ」という感じ。それだと美しさに欠けるからそんなに評価もされないんですね。体操はやっぱり美しいほうがトップに立てるので。ただ単純にすごいなとは思います。

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