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東京五輪のサーフィンは海でやるから、
チケットなしでも見られるか? (3ページ目)

  • 門脇 正法●取材・文 text by Kadowaki Masanori
  • 門脇 そら●撮影 photo by Kadowaki Sora


 その釣ヶ崎のサーフィン会場は、大きく4つのエリアに分かれている。

 まずはビーチを中心とした、文字通り選手たちが競技をする「競技エリア」(①)。

 次に、その競技エリアの目の前に広がる砂浜が、観戦チケットを持っている人たちの「観戦エリア」になる(②)。

②の観戦エリア。スタンドなどは設けられないという②の観戦エリア。スタンドなどは設けられないという
 そして、砂浜をちょっと上がった陸地側は、本部やジャッジルーム、選手やスタッフ用のテントなどが設営される「運営エリア」(③)。

③の運営エリア。競技の進行はここでコントロール③の運営エリア。競技の進行はここでコントロール

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