「サウナ界でもプロレス界でもトップを獲りたい」DDTの看板ユニット・サウナカミーナが語る野望 (3ページ目)
勝俣:「僕ができることで、サウナカミーナをもっと広めていきたい」と思っているので、プロレス界、サウナ界でも「サウナカミーナっていうのがいるんだよ。プロレスしてるんだよ」と、お客さんに来てもらえるような活動をしていきたいです。僕は去年、怪我で半分以上を欠場してたので、今年こそは完全復活して、サウナ界でもプロレス界でもトップを獲りたいですね。
MAO:サウナカミーナは、現段階でDDTのトップと言っていい。DDTの顔であるという自覚と責任を持って、ガンガンにいろんなものぶん回して、DDTに欠かせないものになって、立場を上げてデカい面したいですね。
小嶋:僕は、今年はチャンスを逃さない。去年はいろんなチャンスがあって、最初は若手同士の試合でアメリカに行けるか行けないかとなったけど、チャンスを逃してしまった。ベルトとか、先輩とのシングルマッチとか、そういうチャンスをずっと逃し続けたので、今年はチャンスを逃さないことを目標にしています。
上野:ズバリ、一番のチャンスは?
小嶋:やっぱりベルトです。
上野:どのベルトを獲りにいく? アイアンマン(ヘビーメタル級王座)?
小嶋:アイアンマンはめちゃくちゃ欲しい。
上野:欲しいんや! 意外!
MAO:アイアンマンはいいよなあ。
上野:小嶋がアイアンマンをクリエイティブしている姿、見てみたいなあ。小嶋のアイアンマンロードって面白そうですね。
小嶋:目標はそれです。
――サウナカミーナとしては?
小嶋:僕から見たサウナカミーナは、すでにほぼ完璧に近いんじゃないかと思っています。
上野:俺は、もちろん小嶋も含めて、6人タッグのベルトも獲りたいと思ってるよ。「小嶋くんも頑張ってるよね」というところから、もう一段階上がりたい。小嶋はまだ若手の枠なんですけど、僕たちと組んだり、ノッてるときの小嶋はすごくいいパフォーマンスをしてくれる。サウナカミーナが本当にトップで"ベスト"になるには、小嶋が僕たちのところまで上がってこなければいけない。そうしたら"完璧"になります。身長も伸びてるしな。
小嶋:「伸びてる」って言われるんですけど、絶対に伸びてないと思います。
上野:小嶋の身長と成長は比例してますから。
小嶋:こっから伸び続けるんですか(笑)。
――2月14日には、サウナカミーナのプロデュース興行『花より熱波3~ととのいをキミに~』が開催されますね。
勝俣:プロレスファンもそうですけど、プロレスをまだ観たことがない「サウナー」の方にもぜひ来てほしいです。
上野:「初心者歓迎シート」があるんですよ。初心者の方にも来てもらいやすい値段設定になってます!
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