天野麻菜の美ボディの秘訣は自己流トレーニングとサウナ。絶対おすすめのサウナ3選も明かした (2ページ目)

  • 小林 悟●取材・文 text by Kobayashi Satoru
  • 田中 亘●撮影 photo by Tanaka Wataru

【写真集ではお尻をトレーニング】

 一方で、11月、ファースト写真集『なまのまな』(ワニブックス)を発売。写真集をめくれば、しなやかな肢体から色気漂う天野さんの姿がある。

「発売の2カ月以上前からどういう体づくりをしていこうかと計画を立てていまして。リングガールはスポーツ大会向けに脂肪を落とし、筋肉をつけ、アスリート寄りに仕上げるんですが、写真集では女性らしい体つきが求められます。

 やせすぎると身体の丸みがなくなって、柔らかさが表現できません。曲線美のあるシルエットを思い描きながら、パーツごとに適度な負荷を与えて体を動かします。鍛えるより、歩く、ほぐすことを徹底しましたね。

 重点的にやったのがお尻。臀部の内、外、上をバランスよくトレーニング、マッサージしていくことで、きれいな丸みを帯びてくるので、かなり時間を割きました」

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【週2通いのサウナー厳選のサウナ施設】

 天野さんにとって、コンディションを整えるうえで欠かせないのがサウナ。きっかけは2年半前。友人の誘いで行って以来、すっかりサウナーに。多い時は週に2〜3回通っていたという。近所の銭湯からスパ施設と時間があれば、"ととのう"ためにサウナにおもむく。

 地方での仕事があればサウナ付きホテルに宿泊し、その土地で評判のサウナ施設まで足を伸ばすことも。実際、このインタビューのあともサウナに向かっていた。

「けっこうととのいやすい体質なのか、初めてのサウナで、"あっ、ととのうってこういうことか"と(笑)。これまでいろんなサウナへ行きましたが、いまだに高温のサウナ室、超低温のグルシン(※水温1桁の水風呂の通称、シングルの意味)は苦手で。サウナ室は90℃、水風呂は16℃が好みですね」

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