ジョシュ・バーネット「日本の総合格闘技はまた上り調子になっている」 (6ページ目)
――プロレスは人気を回復しました。では、日本の総合格闘技界の未来は?
「パンクラスが一番よくやってると思う。とても質の高い大会を長年続けてるのには敬服する。海外からも優れた選手を招へいしてるし、とてもよくやってるよ。"日本のUFC"と言ってもいいし、たぶんそれを目指してるんじゃないかな。リングの使用をやめて金網での試合になってしまったのは残念だけど......。でもUFCは人気があるし、パンクラスの大会はすべてUFC Fight Passで放送されるようになって、世界中の人が見られるようになったからこれから人気がでるだろうね。
僕の記憶しているパンクラスとは少し違うものになったけど、僕の弟子たちに素晴らしい機会を与えてくれる場所だ。僕は今もパンクラスの無差別級王者だし、パンクラスを応援するよ。日本の総合格闘技は、また上り調子になっていると思う。RIZINのように大きな大会ができたのもいいことだし、DEEPや修斗も続いてる。村田夏南子やRENAみたいな選手にどんどん出てきてほしいよ! 彼女たちは、まさに見本とすべきハイレベルな選手。階段を上って、新たなスターとして輝くはずだ。そして、アマレス選手がプロ格闘家になったり、あるいはプロレスラーがハイレベルのガチ・ファイターとして活躍するようになるはずさ」
■UFCの最新情報は、公式サイトにて!
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