2016.07.17

ジョシュ・バーネット「日本の総合格闘技はまた上り調子になっている」

  • 稲垣收●文 text by Inagaki Shu
  • 保高幸子●撮影 photo by Hotaka Sachiko

38歳にしてUFCの第一線で活躍する ジョシュ・バーネット“世界最強のオタク”“青い瞳のケンシロウ”のニックネームを持つ総合格闘家、ジョシュ・バーネット。かつてPRIDEでアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラやミルコ・クロコップと激闘を繰り広げた彼は今、UFCヘビー級のトップ戦線で活躍している。

 昨年9月のUFC日本大会ではメインを務め、『北斗の拳』の主題歌で入場、強豪ロイ・ネルソンに146発もの打撃を叩き込んで完勝し、ファンを感涙させた。そんなジョシュがUFCのプロモーションのため来日。自身の今後、新日本プロレス、RIZINなど日本の格闘技についてたっぷり語った!

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――お久しぶりです! お元気ですか?

「ヒサシブリ! 調子いいよ。練習もうまくいってるし。今、人生で最高に忙しいけどね。
自分の練習と弟子の指導もあるし、去年撮った総合格闘技映画『ネバー・バックダウン ノー・サレンダー』のDVDがアメリカで発売されたからその宣伝もあるし、アメリカのテレビで新日本プロレスの解説
もしてるし、超多忙なんだ」

――ジョシュさんの次の試合は?

「9月3日にアンドレイ・アルロフスキーとやるよ。ドイツのハンブルグでの『UFCファイトナイト』だ!」

――オオ~、元UFCヘビー級王者同士の対決ですね!

「ああ。でも彼が王座を獲ったのは僕がPRIDEに行ってるときだ。だからこれはPRIDE vs UFCの対決さ。ずっとやりたかった試合だし、もし今やらなかったら、もう戦うチャンスはないかもしれない。僕たちも以前より年を取ったし、これから何年試合を続けるかわからない。だから今のうちにやっておきたい」