古賀紗理那は「正直、まだまだできる......」バレーボール女子日本代表強化部長が伝えたい感謝 (2ページ目)
【今後の日本代表を牽引する選手たち】
ーー石川選手はイタリアで高いブロックに対するブロックアウトなど、技術面でも成長していましたね。
アンダーエイジカテゴリーもそうですが、アジアの大会でも中国などの大きい選手と初めて対戦すると、最初はみんな面食らうんですよね。日本にはない高さが中国にはあります。
ですから、石川はイタリアで海外の大きい選手と対戦することが当たり前のことになって、日本代表でも臆することなくプレーできるようになったのではないでしょうか。それまでも代表で試合には出ていましたが、レギュラー定着には至っていなかったので、この1年間の成長には目を見張るものがありました。
ーーそして、2024年はイタリアでさらに強いチームに移籍しています。
より自分自身を高めようとしているのではないでしょうか。
ーー今後の日本代表を牽引してほしい選手として、やはり東京五輪、パリ五輪に2大会連続出場した石川、林琴奈、山田二千華の3選手には特に期待がかかるのでしょうか?
五輪経験がありますし、ネーションズリーグ(VNL)の試合数も多くこなしてきましたし、2022年世界選手権でも中心となって戦ってきた世代です。国際経験豊富なその3人や、加えて関選手などはその経験を活かして、自分たちが代表を引っ張るという気持ちを強く持ってもらいたいですね。パリを経験した荒木彩花、和田由紀子など若い選手たち多くいますので、そういう選手たちと一緒に、また次のロサンゼルス五輪に向けて頑張ってほしいと思います。
インタビューに応じた中村貴司氏 photo by Takai Miwa
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