東京新聞杯のヒントは、北京五輪が開幕した2月4日の「東京新聞」の一面にあった!? (2ページ目)

  • 令和サイン馬券研究会●文
  • photo by Kyodo News

所長「そこじゃないわい! この『東京新聞』のロゴ下をよく見よ。天ぷら料理の老舗『天一』の広告が載っておるじゃろ。つまり、馬番"1"番のアオイクレアトールが来るっていうサインじゃ」

研究員「それはまた、細かいネタをよく見つけてきたもんですね」

所長「あと、東京新聞と言えば、望月衣塑子(いそこ)記者が有名じゃな」

研究員「いそこ=五十五に置き換えられますね。ということは、5番トーラスジェミニ、10番エイシンチラー、15番カレンシュトラウスあたりは押さえておきたいところですね」

所長「もうひとつ、東京新聞は中日新聞グループじゃからな、中日ドラゴンズ絡みも忘れちゃいかん」

研究員「今年は立浪和義監督が就任して、打撃コーチに中村紀洋、投手コーチにはメジャーでも活躍した大塚晶文と、他のスタッフも興味深い面々が名を連ねていますね」

所長「阪神ファンのワシからしたら、そんなことはどうでもええんじゃ。面白いのは、それら一軍首脳陣の背番号がみんな、70番台ということじゃ。これは、なんか匂うじゃろ?」

研究員「つまり、7番ケイデンスコールですね!」

所長「10番エイシンチラーも含めて、一発ありそうな匂いがプンプンするわ」

研究員「それにしても、所長が普通の一般紙を読むなんて、意外でしたよ」

所長「当たり前じゃ! バカにするのもいいかげんにしろ! 我が家ではず~っと、東京新聞をとっておるんじゃ。そういう意味では、ワシにとっての冠レースみたいなもんじゃからな、ガッポリ稼がせてもらうわ。ガハハハッ」

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