4週連続的中の高田秋が天皇賞・秋で気になる4頭。最注目は「3強」以外? (4ページ目)
この成績と照らし合わせると、皐月賞を勝ち、ダービーで2着になったエフフォーリアは十分勝負になりそうです。
鞍上の横山武史騎手も心強いですよね。先週の菊花賞でGⅠ2勝目を決めて絶好調です。22歳とは思えない気持ちの強さ。エフフォーリアは横山騎手にとっても特別な馬だと思うので、ここもすばらしい騎乗を期待したいです。
最後に気になるのはワールドプレミア(牡5歳)ですね。2年前の有馬記念で、大好きだったリスグラシューが引退レースを飾った時の3着馬。その思い出が残っています。
長距離戦が得意な馬で、今回の2000mは向かないかもしれません。また、GⅠ天皇賞・春(1着。5月2日/阪神・芝3200m)からの直行というのも不安材料です。
ただ、同じく長距離戦が得意なステイヤーで、天皇賞・春を勝っての直行というローテーションは、昨年2着に入ったフィエールマンと一緒。
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