「3強」の序列はいかに? 美女馬券師が展開から読み解いた天皇賞・秋の「買い目」
美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~天皇賞・秋編
もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんこの記事に関連する写真を見る◎エフフォーリア
◯コントレイル
▲ポタジェ
☆グランアレグリア
△カレンブーケドール
△ユーキャンスマイル
△トーセンスーリヤ
昨年の三冠馬、GⅠ5勝馬、天皇賞・春秋制覇がかかる馬、今年の皐月賞馬など、今年も目移りしてしまう好メンバーがそろったGⅠ天皇賞・秋(10月31日/東京・芝2000m)のゲートがまもなく開きます。
このコラムで前回予想したGⅠ秋華賞では、本命馬のファインルージュが2着。押さえで買っていた馬連は的中させることができました。とはいえ、優柔不断な買い目になってしまったので、今回はビシッと当てたいです!
天皇賞・秋のコースは東京の芝2000m。1コーナー奥のポケットからのスタートで、発馬後100mほど直進するとすぐ2コーナーのカーブに差しかかります。スタートしてから最初のカーブまでが短いことから、外枠の先行馬の場合は位置を取るのが難しく、内枠有利とされる舞台です。
今年は16頭立てで行なわれますが、過去10年間の16頭立て以上で行なわれた7回の結果を見ても、大外の8枠で馬券に絡んだのは2015年のイスラボニータ(3着。8枠16番)だけ。勝ち馬はすべて6枠12番以内からとなっています。
そうなると、軸は内目の枠の馬から選びたいのですが......、なんと「3強」と呼ばれる3頭とも好枠を引き当てました。競馬の神様は悩ませるのがお得意ですね〜(笑)。
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