2020.04.24

マイラーズCで狙える3頭。
過去の結果から好配当のニオイがプンプン

  • text by Sportiva
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 春のGIシリーズがひと休みとなる今週、関西ではGIIマイラーズC(京都・芝1600m)が4月26日に行なわれる。

 GI安田記念(東京・芝1600m)の前哨戦ということもあって、例年、名うてのマイラーが集う一戦だ。それゆえ、近年は比較的堅い決着が続いている。

 そして今年も、マイルGI2勝のインディチャンプ(牡5歳)が出走。断然の1番人気に推されそうだ。また、GII阪神C(12月21日/阪神・芝1400m)、GIII阪急杯(3月1日/阪神・芝1400m)と、強豪ぞろいの重賞で連続2着と好走しているフィアーノロマーノ(牡6歳)も、かなりの人気を集めるのではないか。

 これらが順当に上位争いを演じれば、今年も馬券的には低配当にとどまりそうだ。が、過去10年のマイラーズCの結果を振り返ってみれば、何度となく波乱が起きている。7番人気以上の馬が馬券圏内(3着以内)に突っ込んでくることがしばしばあって、好配当を生み出している。

 2011年には7番人気のシルポートが勝利し、14番人気のクレバートウショウが2着に入って、3連単は100万円超えの超高配当をつけた。2016年にも、11番人気のクラレントが3着に入線し、高配当を演出した。

 ならば、思い切って穴狙いに徹するのも悪くはない。そこで、過去の結果を参考にして、先述の人気2頭にひと泡吹かせそうな伏兵馬を探し出してみたい。

 まず目につくのが、1番人気に推された前走で敗戦し、人気を落とした馬の激走だ。