【内藤雄士ゴルフレッスン】体幹を使うコツは"アバラ骨"にあり!

  • 出島正登●取材・文 text by Ideshima Masato  中山雅文●撮影 photo by Nakayama Masafumi

白石あさえの目指せコースデビュー! 連載●第22回 
〜カリスマコーチ内藤雄士がビギナーのために特別レッスン〜

手打ちではなく、体幹を意識したスイングを     

内藤雄士コーチ:以下内藤 前回のレッスンではPWを打ってもらいました。PWの必要性の高さを理解してもらったうえで、PWを打ちこなすためのポイントについて説明しましたが、今回はさらに上手く打ちこなすために必要な動きについてレッスンします。

白石あさえ:以下白石 よろしくお願いします。

内藤 前回、ドライバーと大きく違う点はクラブの長さと言いましたが、クラブの長さが短いことで遠心力が感じにくくなります。するとクラブに振られるようにスイングできなくなるため、より体幹を意識したスイングが必要になります。

白石 ドライバーのレッスンの時にも体幹を使うことが重要だと内藤コーチはおっしゃっていましたよね。

内藤 はい。PWはボールに当てやすくなりますが、逆に手打ちになりやすい部分があります。だからこそ、体幹を使う意識が重要になります。

白石 体幹を回すことを意識すると、どうしても頭が動いてしまうんですが。

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