2015.07.01

【木村和久連載】悩み多き「女性とのゴルフ」。最適な攻略法を教えます

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第10回

 ゴルフがちょっと上手くなり、スコアが「100」をコンスタントに切り出すと、人間、よからぬことを考えるものです、特に男性はね。かねてから懸案だった......って、いつからのことか? 「女性とゴルフをしたい」と思う今日この頃、なんて具合になります。

 この「女性とのゴルフ」。妄想中は素敵ですが、実際にやってみると、精神的にも肉体的にも、ダメージが大きいです。ゆえに、私は女性が好きですが、なるべくゴルフとはリンクしないようにしています。

 一度、「高級キャバクラ嬢とゴルフ」って企画があったんですが、その前日にお店のママにつかまって、「うちの子とゴルフするなら、(お店でも)飲んでいってよ」と言われて、3万円くらい払いましたか。しかもアルコールなしで。結局、徹夜明け状態でラウンドして踏んだり蹴ったり......なんてこともありました。

 もちろん、まだ「ゴルフも、恋愛も、人生も、楽しくてしょうがない」という方は、迷うことなく、私の背中を超えて、前に進んでいってください。ご健闘を祈ります。

 ただ、「女性とゴルフをしたい」が、「不安もある」という方は、今回のプランにちょっと耳を傾けてはいかがでしょうか。

「女性とゴルフをしたい」と思って、おおよそ想定するのは、女性とふたりきり、あるいは友だちとのダブルデートで、といったところでしょうか。その際、最初は理想が高く、トレンディドラマみたいに、ダブルデートを試みます。けれども、そんな気軽に付き合ってくれる、若い石田純一みたいな友だちがいるわけもなく、結局、狙った子とふたりでゴルフをするパターンが多いです。

 大概、飲み会とかで知り合って、「へぇ~、ゴルフするんだぁ~」「お父さんがやってたから」「じゃあ、今度行こうよ」「でも私、すごく下手なんです~」「大丈夫、僕がついてるから任せて」なんて、大ボラを吹いたりしてね。そういう人、いませんか? で、そんなことを言ってしまった手前、マジで練習場に通ったりしてね、結構大変な日々を過ごすはめになるんですよ。