南野拓実も「すごく残念」。連勝記録ストップのリバプール、2つの敗因 (4ページ目)
対するリバプールのファン・ダイクは、「無敗記録はメディアが語っていたもので、僕らから言及したことはない。3つの失点場面をよく分析する必要はあるが、パニックになる必要はない」と冷静に語っていた。
さて、この試合でベンチスタートの南野拓実は、後半34分から途中出場した。投入時、試合はすでに0-3で敗戦濃厚。クロップ監督からは「思い切ってプレーしろ」と言われ、ほほを合わせて送り出された。
4-2-3-1のトップ下に入った南野は、投入から1分後、アレクサンダー=アーノルドの速いクロスボールに飛び込んだが、マーカーの好ブロックに防がれた。後半アディショナルタイムにも左サイドからクロスボールを出したが、誰にも合わなかった。
2月1日のサウサンプトン戦以来の公式戦出場を果たしたが、日本代表MFは「ゴールを奪うためのプレーを意識して入ったが、結果的に負けてしまってすごく残念」と悔しそうに話した。
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