ドルトムント快勝も、香川真司は「メンタル調整したい」と反省 (3ページ目)
代表戦明けのハンブルガー戦では、２失点した後に３点目のオウンゴールを献上。ダメを押された。さらに香川やロイスらをドイツに残しての試合だった26日のクラスノダール戦では、試合開始２分にフンメルスの与えたPKで先制を許している。
ドルトムントにとってはそんな悪い流れを断ち切るためにも、シュツットガルト戦の勝ち点３は必要なものだった。フンメルスも試合終盤に交代出場し、少しずつ調子を取り戻そうとしている。総力戦でどうにか戦わなくてはならないドルトムントにとっては、１人の選手の重さと、そこに依存せざるを得ない課題が浮き彫りになった１週間だった。
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