次世代のなでしこジャパンを担う眞城美春が描くビジョン「大事なところで点を取る存在になりたい」 (4ページ目)
――確認ですけど、それは"得点王"ですか。
眞城 いえ、得点"を"です。"王"はちょっとやめておきます。(笑)。大事なところで点を取る! という存在になりたいです。
――そしてその先にあるのが、なでしこジャパン。長谷川選手と一緒にプレーする日も近いかもしれませんね。
眞城(一緒にプレーできたら)ひたすら、パス交換したいです(笑)。相手を引きつけまくって、引きつけまくって、永遠にやっていたい。絶対楽しい!
――そうなると試合が進まないので、パス交換はできれば数十秒程度でお願いします(笑)。
眞城 ですね(笑)。とにかく(自分が描いているビジョンを)実現させられるように進んでいきます。
この記事に関連する写真を見る眞城美春(しんじょう・みはる)
2007年2月5日生まれ。東京都出身。日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属のMF。大田クラブ、バディーSCを経て、中学1年生の時に日テレ・東京ヴェルディメニーナ入り。2024-2025シーズン、2種登録ながらWEリーグに出場。2025年2月、トップチームに昇格。チームのWEリーグ初優勝に貢献し、自身はベストヤングプレーヤー賞を受賞。各世代別の代表でも活躍し、2022年U-17女子ワールドカップ、2024年U-17女子ワールドカップに出場。
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