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U-23日本代表が韓国戦で見せた「危うさ」 戦術的に勝負に徹しきれないプレーと采配 (3ページ目)

  • 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki

 重ねて言うが、2連勝すればミッションは成功である。ただし、韓国にやり込まれた敗北からは学ぶべきだろう。勝負に対し、何かが足りなかっただけに――。

 3月25日、カタール戦は若き日本代表の試練となる。

著者プロフィール

  • 小宮良之

    小宮良之 (こみやよしゆき)

    スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。

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