スペインの名指導者が久保建英の守備を評価。気になったのはメキシコ戦と同じ改善すべき点 (3ページ目)
◆スペインの名指導者が推す東京五輪でカギを握る7人。「U-24世代では1、2を争う逸材」と絶賛した選手は?
アディショナルタイムには、カウンターから途中出場のFW前田大然が4得点目を入れた。ちなみに前田はトップでプレーすべきだろう。サイドはやや厳しい」
エチャリは、各選手に対して寸評を加えながら、最後にこう締めくくった。
「日本は戦いの中で、戦術的にも成長を示してきた。しかしながら、メキシコ戦で指摘した自陣でのファウルの多さは、フランス戦でも改善されていなかった。失点は回避できたものの、セットプレーの時に一番、失点の危険を迎えていた。これが競り合ってる終盤だと、致命傷になりかねない。メンタルコントロールし、戦術的に対応することで、もっとファウルは減らせるはずだ。
いずれにせよ、グループリーグ3連勝での決勝トーナメント進出を心から祝福したい。準々決勝、ニュージーランド戦でも日本の武運を祈る」
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