スペイン人指導者から東京五輪代表への助言。「常に攻守のバランスを」 (3ページ目)
◆サプライズ選出もある!? 五輪代表メンバー最後の「1枠」は誰になるか
「日本はジャマイカ戦で、さまざまな形でゴールを記録した。圧倒的な個人技、トランジションから複数の選手が絡んだ形、一瞬の縦パスから撃ち抜くシュート、そしてスモールスペースで技術を発揮し、ゴールネットに突き刺した。それらは日本の多様性のある攻撃と同義だろう。しかし、それが守備の安定によってもたらされていることを肝に銘ずるべきだろう。正しいポジションとカバーを少しでも怠ってはならない。どんな戦況にあっても、攻守のバランスを重んじることだ」
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