スペインの知将が西野采配に苦言。
「3人の選手は効果的でなかった」 (4ページ目)
「6人の選手変更は最後まで響いた。中盤が安定せず、酒井高徳、宇佐美のサイドも機能しなかった。なにより、チームとして球際での戦いで強度を見せられなかった。その結果、ボールを失い、カウンターも浴び続けた。非常に危ない試合だった。やはり、長谷部、香川真司もしくは本田圭佑、原口元気、乾貴士には代わりがいない。それが明らかになった試合と言えるだろう。
ただ、グループリーグ突破という結果は賞賛に値する。ベルギー戦には、ポーランド戦に出場しなかった主力が万全の状態で迎えることを祈る。決して悲観的にならず、自信を持って、戦いに挑むことだ」
(ミケル・エチャリの日本代表の全選手の個別評価はこちら>)
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