長谷部誠と本田圭佑。タイ戦で
ハッキリ見えた日本の「修正ポイント」 (5ページ目)
本田もミランの元監督シニシャ・ミハイロビッチに楯を突いたことがあったはずだが、その本田はオッケーで金崎はノーとするのは、いかがなものだろうか。
長谷部と本田が、アンタッチャブルな特別な存在になっているとすれば、この長い予選、危うさはいっそう膨らむ。いびつなヒエラルキーが構築されたアンフェアな空気は膨らむばかりだと思う。
苦戦続きのハリルジャパン。危うい箇所、手直しするべきポイントは、思いのほか明確に見えている。まず、競争原理を働かせるべきは、この2人なのである。
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