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【プロ野球】心が折れかけた2年からの逆襲 ヤクルト・北村恵吾が一軍仕様の集中力でつかんだ再出発 (5ページ目)

  • 島村誠也●文 text by Shimamura Seiya

 この対戦で、北村は四球を選んで出塁した。

「今までやってこなかったことに、自分なりにいろいろチャレンジして、それがいい方向にハマったこともありました。変化を恐れずに挑戦するのは大事なんだなと思いましたね」

 今シーズン、北村は出場46試合で、30試合に先発。守備はファースト、セカンド、サード、ライトとレフトを守った。打順は3番、5番、6番、7番、そして、4番も4試合だが任された。

「今年、ある程度、試合に出させてもらって、結果を少しは残せたのは自分の中でも自信になりました。来年はサードでもセカンドでも、試合に出ることしか考えてないですね」

つづく>>

著者プロフィール

  • 島村誠也

    島村誠也 (しまむら・せいや)

    1967年生まれ。21歳の時に『週刊プレイボーイ』編集部のフリーライター見習いに。1991年に映画『フィールド・オブ・ドリームス』の舞台となった野球場を取材。原作者W・P・キンセラ氏(故人)の言葉「野球場のホームプレートに立ってファウルラインを永遠に延長していくと、世界のほとんどが入ってしまう。そんな神話的レベルの虚構の世界を見せてくれるのが野球なんだ」は宝物となった。以降、2000年代前半まで、メジャーのスプリングトレーニング、公式戦、オールスター、ワールドシリーズを現地取材。現在は『web Sportiva』でヤクルトを中心に取材を続けている。

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