バナナアートや腕相撲、マジックで猛アピール! 巨人マスコットガール「ヴィーナス」のオーディションで個性を発揮した女性たち (4ページ目)
【自分自身を表現したい】
後半のグループに振り分けられた参加者も続々と会場入り。あらためて最終審査の緊張感とはどのようなものなのか。知り合いではないものの、最寄りの駅から会場までの道中で仲良くなり、一緒に会場入りしたという山口あみさんと山田かのんさんに直撃インタビュー。
インタビューに応える山田かのんさん(左)と山口あみさんこの記事に関連する写真を見る
「今、すごくドキドキしてるんですけど、前回の審査で楽しめたので自分自身を表現できればなと思ってます」(山口さん)
「もしあんまりよくない結果だったとしても今日を全力で楽しめるように頑張ります!」(山田さん)
山田さんは特技審査で、バナナの皮に針を刺し、絵を描く「バナナアート」を披露し、審査員も興味津々だった。
「手先の器用さなら負けないと思って二次審査ではネイルを披露していたので、今日はバナナアートで勝負しました。針を刺すと黒くなるんです。帰ったら食べたいと思います(笑)」(山田さん)
ジャイアンツをテーマにしたバナナアートを披露この記事に関連する写真を見る 参加者がそれぞれ個性を発揮したヴィーナス新メンバーオーディション最終審査。その熾烈な戦いを勝ち抜いた彼女たちなら、必ずや2024シーズン、ジャイアンツの勝利の女神となってくれるはずだ!
前編<超高倍率の巨人マスコットガール「ヴィーナス」オーディションに密着 審査ポイントは「キラキラした瞬間に惹かれます」>を読む
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著者プロフィール
武松佑季 (たけまつ・ゆうき)
雑誌ライター。1985年、神奈川県秦野市生まれ。編集プロダクションを経てフリーランスに。インタビュー記事を中心に各メディアに寄稿。東京ヤクルトファン。サウナー見習い。
【写真多数】読売ジャイアンツ「ヴィーナス」オーディション密着取材・フォトギャラリー
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