超高倍率の巨人マスコットガール「ヴィーナス」オーディションに密着 審査ポイントは「キラキラした瞬間に惹かれます」
プロ野球チア・オーディション密着取材
読売ジャイアンツ・VENUS 前編(全2回)
【超高倍率の狭き門】
2024年もプロ野球開幕の足音が聞こえてきた。球春到来に向け、選手だけでなく球場のエンターテイメントを盛り上げる球団もまた、その準備に慌ただしくなってくる時期だろう。
そんななか、読売ジャイアンツの公式マスコットガール「VENUS(ヴィーナス)」も新メンバー13名を迎えて始動している。スポルティーバでは、昨年11月下旬に行なわれたヴィーナス新メンバーオーディションの最終審査を密着取材。その様子をお届けする。
昨年11月に行なわれた「ヴィーナス」2024年新メンバーを決めるオーディションこの記事に関連する写真を見る 1994年に誕生し、プロ野球のチアガールでもっとも長い歴史を持つヴィーナスの新メンバーオーディションは毎年10名前後の合格者に対し、500名以上の応募が殺到する。
オーディションでは、ダンスや特技を披露この記事に関連する写真を見る
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著者プロフィール
武松佑季 (たけまつ・ゆうき)
雑誌ライター。1985年、神奈川県秦野市生まれ。編集プロダクションを経てフリーランスに。インタビュー記事を中心に各メディアに寄稿。東京ヤクルトファン。サウナー見習い。