「きつねダンス」で球場を盛り上げるファイターズガール12名の素顔。ダンスの魅力、熱くなった試合を語ってもらった (12ページ目)

  • スポルティーバ編集部●構成 text by Sportiva
  • 立松尚積●撮影 photo by Tatematsu Naozumi

吉田桃子吉田桃子この記事に関連する写真を見る●吉田桃子 Yoshida Momoko 
在籍:4年目 
出身:札幌市

ーーファイターズガールに入ろうと思った理由は?

「大学時代、チアリーディング部に所属していました。そこで応援を先導することの影響力を感じ、経験を活かすとともにもっと極めたいと思いました。ファイターズを選んだのは、地域に一番根差し愛されていると感じたためです」

ーーファイターズの好きなところは?

「何があってもチームでカバーし合う姿勢です」

ーー今季、胸が熱くなった場面は?

「初めてパ・リーグTVで『きつねダンス』だけを切り取って、取り上げていただいた日です」

ーープライベートで最近、ハマっていることは?

「うどんのレシピ開発。いかに簡単にたくさんの食べ方ができるか挑戦しています」

ーーご自身のチャームポイントは?

「まつげ! まつげパーマをあてるとまぶたに届きます。爪楊枝もたくさん乗ります」

ーー「きつねダンス」が大きな話題になっています。このフィーバーについてどう感じていいますか?

「驚きとともにうれしさを痛感しています。きつねの耳をつけたり、一緒に踊ってくださる方もどんどん増えているので、ますます気持ちが入りますし、試合外での私たちの活動のひとつである幼稚園訪問時には子どもたちが自作の耳をつけていてくれたことがあり、感動しました......!」

ーー「きつねダンス」の魅力はどんなところだと感じていますか?

「中毒性のある曲調にキャッチーな振り付けで、思わず口ずさんでしまい、勝手に身体が動いてしまうところです」

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