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ヒロド歩美が思う高校野球界の未来を照らす"新たな球児"の形 「人生を前向きに変えていく」取り組み (4ページ目)

  • 堤 美佳子●構成・文 text by Mikako Tsutsumi

【ノックを打てるようになりたい!】

 そんな女子マネージャーたちの姿にも感化されて......じつは私、高校野球キャスター11年目にして「ノックを打てるようになりたい!」という野望を抱いてしまったんです。古田さんに「ノックを教えてください!」と直談判して、猛特訓を始めました。

 先日、山梨学院へ取材に行った際、実際にグラウンドでノックを打たせてもらったんです。全然ボールに当たらなかったのですが、菰田くんが私のへっぽこノックを優しく受けてくれて、「ナイスノック!」「熱盛!」と、リップサービスまでしてくれて......。翌日は筋肉痛で全身バキバキになりました(笑)。

 インタビュー以外で、グラウンドで選手たちとコミュニケーションを取れたことは、本当に幸せでした。さらに極めていって、キャッチャーフライも打てるようになりたいです。そしていつか、マイクだけでなく、ノックバットを持って全国の球児たちを回れるキャスターになるのが夢です。

 今夏もさまざまなドラマが渦巻く高校野球。球児たちが全身全霊で駆け抜ける夏を、私も全力でお伝えしていきます!

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<プロフィール>
ヒロド歩美 ひろど・あゆみ/1991年10月25日生まれ。兵庫県宝塚市出身。早稲田大学国際教養学部卒業後、2014年に朝日放送テレビ(ABCテレビ)入社。2016年に『熱闘甲子園』のキャスターに就任。その後は『サンデーLIVE!!』『芸能界常識チェック!〜トリニクって何の肉!?〜』『芸能人格付けチェック』などに出演。2023年からフリーとなり、現在まで『報道ステーション』のスポーツキャスターを務めている。

著者プロフィール

  • 堤 美佳子

    堤 美佳子 (つつみ・みかこ)

    ライター・編集者・記者。1993年、愛媛県生まれ。横浜国立大学卒業後、新聞社、出版社を経てフリーランスとして独立。ビジネス誌を中心にインタビュー記事などを担当。学生時代は埼玉西武ライオンズ一筋で、現在はラグビー観戦にハマりつつある。

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