「2023年ドラフト戦線」主役の10人。超高校級スラッガー、155キロ左腕、爆肩捕手など大豊作 (4ページ目)
最速155キロを誇る東洋大・細野晴希この記事に関連する写真を見る細野晴希(東洋大/投手/180センチ・83キロ/左投左打)
2023年ドラフトの主役になりうる大物サウスポー。東亜学園高2年時まではドラフト候補と言えるような存在ではなかったが、体に力をつけて大変身。今や最速155キロをマークし、スカウトから「今年のドラフトでも1位指名されていた」と評されるほどの存在になっている。わかっていても引っかかってしまう一塁牽制も隠れた武器。現在は東都2部リーグで戦っているが、早く佐々木朗希(ロッテ)や宮城大弥(オリックス)ら同世代のスターと腕を競わせたい逸材だ。
4 / 10