2年後のドラフトは争奪戦必至。4人のスーパー1年生が神宮大会で魅せた! (4ページ目)
大阪桐蔭の前田悠伍からホームランを放った九州国際大付の佐倉侠史朗この記事に関連する写真を見る 大阪桐蔭との準決勝では、同じ1年生の前田からライトスタンドへの豪快なホームランを放っている。これが高校通算8本塁打。佐々木への対抗心を聞かれると、「自分よりすごいバッターなので」と真鍋と同じく対抗心は薄いようだ。
今回紹介した4人の1年生は、いずれも大会前から将来を有望視された存在だった。そんな逸材がそろって結果を残したところに、運命めいたものを感じてしまう。今大会が彼らの「伝説」の序章にすぎないのか。私たち野球ファンには、彼らの高校野球をあと2年間も享受できる時間がある。
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