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157キロ右腕筆頭にプロ注目の逸材が続々。絶対に見逃せない夏の甲子園、好投手10人 (2ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki,Inoue Kota,Kikuchi Takahiro,Sankei Visual

サイドスローから最速145キロの直球を投げ込む専大松戸の深沢鳳介サイドスローから最速145キロの直球を投げ込む専大松戸の深沢鳳介この記事に関連する写真を見る深沢鳳介(専大松戸/177センチ・75キロ/右投右打)

サイドスローの角度から最速145キロの快速球を放ち、ホームベースをワイドに使える投球が光る。今春のセンバツで中京大中京を8回3安打に抑え、前年秋からの大きな進化を披露。そのキレのある速球とスライダーとのコンビネーションは、バックネット裏のスカウト陣をうならせた。今夏は急成長した本格派右腕・岡本陸との二枚看板で千葉大会を制し、再び甲子園の舞台へ進んだ。専大松戸は大会4日目に明豊(大分)と対戦。春のセンバツ準優勝校との好カードだ。

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