将来有望なスラッガーがズラリ集結。夏の甲子園、注目の野手10人 (3ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki,Koike Yoshihiro,Kikuchi Takahiro

投げても最速147キロを誇るなど、投打でチームを牽引する前橋育英・皆川岳飛投げても最速147キロを誇るなど、投打でチームを牽引する前橋育英・皆川岳飛この記事に関連する写真を見る皆川岳飛(前橋育英/外野手/181センチ・79キロ/右投左打)

今夏の群馬大会で3試合連続本塁打(高校通算26本塁打)を放った強打者。軽い力感でも飛距離を伸ばせて、ヒットゾーンへと運ぶうまさも光る。また、投手として最速147キロをマークするように、地肩の強さを併せ持つ。兄・喬涼は中央大のエースを務めており、兄弟でドラフト候補になれるかも注目される。前橋育英は大会5日目に京都国際(京都)と対戦する。

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