将来有望なスラッガーがズラリ集結。夏の甲子園、注目の野手10人 (4ページ目)
中学時代から投打で高いパフォーマンスを見せていた愛工大名電・田村俊介この記事に関連する写真を見る田村俊介(愛工大名電/外野手・投手/178センチ・88キロ/左投左打)
明徳義塾中時代から強打者として注目されたが、「超攻撃野球」のスローガンに惹かれて愛工大名電へ進学。入学直後から投打に高い能力を発揮し、1年時には練習試合で奥川恭伸(現ヤクルト)に投げ勝ったことも。打者としては打球に力を伝えるのがうまく、飛距離を伸ばせる。左投げながら三塁守備を練習した時期があるなど、融通性も魅力のひとつ。愛工大名電は大会2日目に東北学院(宮城)と対戦する。
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