センバツでスカウトが注目した12投手。大会ナンバーワンと評されたのは? (11ページ目)
背番号10ながら最速147キロを誇る常総学院の大川慈英大川慈英(常総学院/176センチ・70キロ/右投左打)
「身長はまだ伸びているみたいだし、両親の血筋(父は格闘家、母はバレーボール五輪代表)もいいから、今後の成長に期待したい選手のひとりです。ただ、ボールにスピードはあるけど、キレがない印象を受けました。力の入れ具合も"強"だけで"弱"がない。そのあたりの実戦力を身につけることができれば、大化けする可能性はあると思います」(セ・リーグスカウトD氏)
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