山本昌がレジェンド解説。100回大会の
マウンドで輝いた13人の好投手 (10ページ目)
甲子園開幕戦で150キロをマークした星稜の2年生エース・奥川恭伸奥川恭伸(星稜2年/183cm・82kg/右投右打)
2年生で唯一、侍ジャパンU-18代表に選ばれたそうですが、それもうなずける素材のよさですね。すでにプロ野球選手のような体をしていて、オーソドックスでクセのないいい投げ方をしています。西くんもそうですが、2年生の時点で150キロを出せるのはすごいこと。これからまだ体に力がつきそうですし、もっと腕が走るようになればボールの伸びが増すはず。現時点でトップクラスの素材であることは間違いありません。
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