2016.05.31

マラソンでもっとも重要なこと。正しいフォームを覚えて走ろう

『美しくなるためのランニング講座』  第3回●正しいフォームを身につける
石塚隆●取材・構成 text by Ishizuka Takashi
山本雷太●撮影 photo by Yamamoto Raita
八戸亜希子●ヘア&メイク hair&make-up by Hachinohe Akiko
松尾由美●スタイリング styling by Matsuo Yumi

ランニング初心者の馬場ふみかさん(女優・モデル)がフルマラソン完走を目標にトレーニングを開始! 指導担当は、湘南ベルマーレ・トライアスロンチームの中島靖弘ヘッドコーチ。「楽しく、頑張りすぎない」ランニング講座の第3回。

馬場さん/ジャケット:トレーニング ウィンドチーターハイブリッドジャケット(8,400円+税)/パンツ:トレーニング ミックスメディアショーツ(4,900円+税)/スパッツ:トレーニング M4Mシームレスカプリ(9,600円+税)/シューズ: FRESH FOAM ZANTE W HT2(11,000円+税)/中島コーチ/ジャケット:ランニング リフレクティブストレッチウインドジャケット(6,230円+税)/パンツ:ランニング リフレクティブストレッチウインドパンツ(5,320円+税)/シューズ:FRESH FOAM ZANTE M RS2(11,000円+税)【プロフィール】
中島靖弘http://www.bellmare.or.jp/triathlon/profile/member.html
湘南ベルマーレ・トライアスロンチーム・ヘッドコーチ。ニューバランスランニングアドバイザー
馬場ふみかhttp://lineblog.me/babafumika/
女優・モデル。新潟県新潟市出身。167cm。

■腕振りのポイントは肩甲骨

 理想のフォームを習得するために大切なのは、脚の動きだけではなく上半身を入念にチェックすることです。極論すれば、上半身の動きや姿勢が良くなれば足運びも変わってきます。

 修正が必要な上半身の姿勢で一番多いパターンは「猫背」です。その次が「上半身だけの前傾姿勢」。上半身だけ前傾すると腰が後ろに残ってしまい、足が後方へ流れてしまう。つまり腰が引けた状態で走っている人は結構多いのです。あとは肩に力が入って首をすくめるように走っている人も多いですね。

 初心者は正しい腕振りができてない人が多いです。悪い例としてよくあるのは、肩甲骨が動いていないこと。腕だけを振って、しかも外に振っている。そうすると、余計な方向に体が振られてしまい、効率が悪くスムーズに前に進むことができません。